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アタシの琴線に触れた言葉とか発言とかを集める。予定は未定。

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30th
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小学校6年くらいの時の事

小学校6年くらいの時の事 
親友と、先生の資料整理の手伝いをしていた時、 
親友が「アッ」と小さく叫んだのでそちらを見たら、
名簿の私の名前の後ろに『養女』と書いてあった。 
その時まで実の両親だと思っていたので心底衝撃を受けた。 
帰り道、どんな顔で家に帰っていいか分からず、 
公園のブランコに座って立てなくなった私に、親友はずっと付き添っていてくれ、 
「よし、じゃあ私と姉妹の盃を交そう」とか言って、 
カバンからメロンのアイスの容器(メロンの形のやつ)を出して、水道の水をくんで飲んだ。 
一体何のテレビを見たのか、「盃の契りは血のつながりより強いんだよっ」なんて 
メロンのカップ片手に言う親友がおかしくて、思わず泣きながら笑いあった。 
十数年たって私が結婚する事になり、結婚直前に二人で酒でも飲む事にした。 
『あの時はありがとう』と、驚かそうと思って、あの時もらったメロンのカップを 
カバンにこっそり忍ばせて飲んでたら、突然親友がポロポロ泣き出して 
「あの時、あの時、気付かせてしまってごめんね」と。 
『養女』の文字を隠さなかった事をずっとずっと悔やんでいたと泣いた。 
そんな事、反抗期に親に反発しそうな時も、進学の学費面で親に言えなくて悩んだ時も、
机の上でメロンのカップが見守っていてくれたから、 
あなたがいてくれたからやってこれたんだと伝えたかったのに、 
ダーダー涙流しながらダミ声でドラえもんのように
「ごれ゛ぇ?」とメロンのカップを出すしかできなかった。 
親友もダーダー涙流しながら「あ゛?ぞれ゛ぇ!」と言って、お互い笑って泣いて、酒を酌んだ。 
もちろんメロンのカップで。 
もうすぐ親友の結婚式があるので思い出した。